こんにちは。あいです。
ママたちと自分史ウェブサイト作成のお手伝いをしています☆
今年もよろしくお願いします。今年初めてのブログです!
…もう1月終わる(汗)(汗)(汗)(汗)(汗)
今回は、年末にお知らせした『自分史サイトLibrary』の、コラムレビューです♪
自分や家族が余命宣告を受けたら、、、
いろいろな感情が湧き出てきますが、来たるべき時に備え、自分のためにも家族のためにもやっておくとよいことが書かれています。
私は、過去2度ほど家族の余命宣告を受けていますので、経験も踏まえてレビューできればと思います(*‘ω‘ *)
余命宣告をされたとき行うべき5つのこと
誰に力になってもらうかを考える
本人や家族に伝える・伝えないは最初の大きなハードルだなと思います。
気持ちや金銭的な余裕もだいじですが、頼れる人にも、頼れる人がいるかも重要です。
余命宣告されたご本人が氣を遣わないのが最優先。そのためには、頼れる人が抱え込みすぎないことがもっと大事。頼れる人が家族であっても同じだなと思います。
私の場合、父の容態を母から聞きました。
父自身が余命宣告を受けていたのかはわかりませんが、母は看護学校を出ているので、検査数値や症状・先生の話から、「先は長くない」と察知したようです。
知識があったとはいえ、母もきっと平常心ではなかったと思いますが、知識があるゆえ、先の見通しが立ったのかなとも思います。父のことについて、私たちに弱音は吐きませんでしたが、母方の祖母も看護系だったので、頼っていたのかもしれません。
身の回りの整理整頓を行う
正直、余命宣告をされた後または亡くなった後に、持ち物を整理していくのは、家族としてはとてもつらい時間になるなと思います。
お義父さんが亡くなってから、片づけをしているお義母さん。
住んでいるのがお義父さんのご実家だったこともあり、そのご両親の物もあり、とにかく整理するのに時間がかかっていると言っていました。
たくさん思い出が詰まった物を捨てるのはとても悲しくて、泣きながら捨ててるのよ~とも言っていました。
そのような話を聞くと、やはり普段から定期的な断捨離をして、大切なものだけにしておくことは大事かなと思います。
大切な情報は紙で管理することは、以前のブログでも少し書きましたが、デジタルが発達しても、本当に大切なことはアナログが確実だなと思っています。最近は、情報を管理するノートなどもありますね(*'▽')
また、加入している保険の証書なども、家族分一か所にまとめて管理しておき、どこにあるかを家族に共有しておくのも大切ですね。
残された時間でやりたいことをリストアップする
昔見た映画『最高の人生の見つけ方』でもあったやりたいことリスト。(映画では、確か『棺桶リスト』って言ってたかな(゜-゜))
誰かに見られるのは恥ずかしいけど、家族のやりたいことはひとつでも叶えたいなと思います。
家族とどのような時間を過ごしたいかをリストアップしたり家族と話したりするのも、やりたいことリストひとつかなと思います。
お義父さんの告別式のとき、お義母さんが「お父ちゃん、お棺に入るときは紺ブレ着たいって言ってたの~」と言っていました。2人でどんな服を着るかも話し合っていたそうです。白装束が当たり前だと思っていたので、服装を一緒に考えるのも素敵だなと思いました(*'ω'*)
感謝を伝える方法を模索する
願わくば、余命が長い状態で、家族や友人に感謝を伝えたいなとは思うけど、なかなか伝えるきっかけが難しいですよね。。気恥ずかしいし。。。
父は、亡くなる直前、その場にいたみんなに「ありがとう」と言って亡くなりました。
私も、ありがとう、幸せだったと伝えて死にたいなぁと思っています(´▽`)
…そのためには、日ごろから感謝する気持ちが大事ですね(*´з`)…
感謝を伝える方法のオススメは手紙。
生保のCMで、娘の誕生日の度に、亡くなったお父さんからの手紙をお母さんから受け取るというストーリーがありました。そういう伝え方もいいですね(*‘ω‘ *)
ゆっくりと人生を振り返り、自分史を綴る
今までの自分を振り返ることで、「いろいろあったけど、楽しく充実した人生だった」と感じられるのかなと思います(*'▽')
自分を振り返りながら、気持ちの整理にもなるのかなと思うし、家族へ伝えたいことや想いを綴ることもできます。
自分にとっては「がむしゃらな人生」「ありきたりの人生」かもしれませんが、誰かにとっては「勇気や希望になる人生」かもしれません。
自分史というと、冊子をイメージしがちですが、ウェブサイトに残しておく方法もあります。
ウェブサイトであれば、離れている親戚や友人にも共有しやすいですし、スマホさえあれば、いつでも簡単に思い出を振り返ることができます。
自分史ワークシートを使うことで簡単に書き出すことができます(´▽`)
まとめ
私自身、家族の余命宣告を受けたとき、最初は受け止めきれませんでした。しかし、日が経つにつれて、人生のラストは誰もが必ず迎えるものだと、病気や家族に向き合うようになりました。
その人の人生については、なかなか語られることはないものですが、今となっては、聞いておけばいろいろな選択肢が増えたかもしれないと思います。
また、物や気持ちの整理を一緒にしていくことで、これまでの日々に感謝できると思いますし、自分にとっても家族にとっても残された一日一日が思い出深い日々になっていくと思います。
久しぶりのレビューでした☆
もう少しサクサクかけるようになりたい( ;∀;)
ここまで読んでいただきありがとうございました!!!